Rustをはじめる、Macにインストール

Rustという言語に興味を持ったので、学んだことを書いていければと思います。

これがチュートリアルのようなので、これをやっていきたい。
https://rust-lang-ja.github.io/the-rust-programming-language-ja/1.6/book/

きっかけはTickeysというアプリをGithubで公開している人がいて、その中にRustとあったので調べてみました。

チュートリアルによると、
Rustは安全性、速度、並行性の3つのゴールにフォーカスしたシステムプログラミング言語。
「ゼロコスト抽象化」という言葉が印象的。

RustをMacにインストール

ターミナルを開いて、

$ curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh

を実行して下さい。

1) Proceed with installation (default)
2) Customize installation
3) Cancel installation

と聞かれたので、
1
と書いてEnterです。

ちょっと待つとインストールが完了。

Rust is installed now. Great!

が出て来きます。簡単。

Rustをインストールしても、すぐにHello World!プログラムができるわけではありません。
.bash_profileにパスを通すという作業が待っています。

プログラミング初心者の人はここでつまづく人もいるかもしれません。

チュートリアルにはbash_profileの編集についてまで書いてないですからね。

bash_profileという名前をはじめて聞いた人は、この単語を調べてみて下さい。

インストールすると、以下のような表示が出たと思います。

info: downloading installer

Welcome to Rust!

This will download and install the official compiler for the Rust programming
language, and its package manager, Cargo.

It will add the cargo, rustc, rustup and other commands to Cargo's bin
directory, located at:

/Users/(ユーザー名)/.cargo/bin

This path will then be added to your PATH environment variable by modifying the
profile files located at:

/Users/(ユーザー名)/.profile
/Users/(ユーザー名)/.bash_profile

/Users/(ユーザー名)/.cargo/binというパスを.bash_profileに通すことになります。

$ vim ~/.bash_profile

以下を追加します。(ユーザー名)となっているところはあなたの環境に合わせて置き換えて下さい。

export PATH="$PATH:/Users/(ユーザー名)/.cargo/bin"

保存してから、

$ source ~/.bash_profile

これでパスが通ります。

公式は新しくディレクトリをつくってやってるので、それに習いましょう。
自分がRustプログラムを管理したい任意のディレクトリで、

$ mkdir rust_projects
$ cd ~/rust_projects
$ mkdir hello_world
$ cd hello_world

これでrust_projectsというフォルダ作り、さらにhello_worldフォルダを作成しました。

では、hello_worldフォルダの中にRustプログラムを書きましょう。
公式は以下のように言っています。

次に、新しいソースファイルを作り、それを main.rs としましょう。 Rustのファイルは常に .rs 拡張子で終わります。ファイル名に1つ以上の単語を使うならアンダースコアで区切りましょう。例えば、 helloworld.rs ではなく hello_world.rs を使うことになります。

2つ以上の単語を持つファイルをRustファイルを作る時はアンダーバーで区切ってほしいようです。

$ vim main.rs

fn main() {
    println!("Hello, world!");
}

fn main() {

println!("Hello, world!");

}

main.rsを保存して、実行してみましょう。

$ rustc main.rs
$ ./main
Hello, world!

これが上手く実行できたなら、最初のRustプログラミングは終了です。
チュートリアルを書いた人は盛り上げてくれます→「目にしたなら、おめでとうございます！あなたは正式にRustのプログラムを記述しました。これであなたもRustプログラマです！ようこそ。」