【解決】MacでWi2eap(ギガぞうWi-Fi)に接続する方法

カフェでahamoのテザリングがつながらなかったので、ギガぞうWi-Fiなるものを契約してみた。ahamoのテザリングは本当にひどい。電波がしっかり立っていても使い物にならない場面が多すぎて、「テザリング使えます」というのは詐欺じゃないかなとさえ疑う。ahamoは明らかに電波が弱く、それをdocomo Wi-Fiで補っているのだと思うが、iPhoneをWi-Fi接続したらテザリングできないのだから、屋内のテザリングが壊滅的になる。契約するべきではなかったけど、いったんしかたない。ahamoに対する愚痴を言い始めたらきりがない。

Wi2は本当に意味がわからなくなったな

Wi2はただのWi2があるかと思えば、Wi2premiumやWi2Club、Wi2eapなど、どんだけWi2なんたらがあるんだよという感じ。種類が多すぎて意味不明だし、センスがない。おそらくWi2からしてみれば意味があるのだろうが、「さて、カフェで快適にWi-Fiが使いたいな」と思う層には、そんなこと関係ない。パソコンでWi-Fiを使いたいなと思う時、当たり前だがWi-Fiに接続できていないのだから、Wi-Fiがない前提の設計をしないとだめ。それなのに接続しようと思っても、なかなか接続できない。iPhoneを持っていたから、そっちでいろいろ検索して調べたが、明快な答えにたどり着かない。カスタマー的視点では、「オワッテイル」サービスである。

Wi2とギガぞうの違いもよくわからん。馬鹿らしい

Wi2やWi2premium、Wi2eapの違いはいまだにわからないし、こんなのを理解したところで何の意味もない。私はMacでWi-Fiに接続したいだけ。iPhoneでギガぞうを契約した。Wi2とギガぞうWi-Fiの違いも別にわかっていないが、どうでもいい。本当にセンスのない名づけばかり繰り返し、結果的に魑魅魍魎としてしまったのだろう。お役所仕事的でツギハギを繰り返し、上司にへつらい、抜本改革をすることもできないに違いない。

ただひたすら接続できないWi2eapに接続する最もシンプルな解決方法

結論を言うと、
・iPhoneにギガぞうアプリをダウンロード
・MacのMACアドレスを調べる→ギガぞうアプリに入力、保存
で接続できた。

App Storeで「Wi2」と検索すると...

「Wi2Connect4」とかっていうアプリが出てきたが、私はダウンロードしていない。これは何のために使うアプリなんだ? 普通に理解できるようなサービス展開をしてくれ。社内に何個も会社があるのか?意思統一がはかれていないのか?IT後進国を実感する。

私は「Wi-Fiギガぞう」のほうのアプリをダウンロードした。

なんとかログインしてくれ。試行錯誤も必要かも

A1010〜みたいなお客様IDがあるはず。これにもかなり翻弄された。サイトを見ているとお客様IDとしてA1〜〜〜〜@gigazo@wi2みたいなのも使わないといけないのか、どうなのかという迷路に迷い込む。結局Macではこれは使わなかったし、なんなんだろう?とにかく時間を浪費させまくり、なんとかWi-Fiをすぐに使わせないようにすることに必死なようだ。

ログインに成功したら、必要に応じて「メニュー」タブから「ユーザー登録情報の確認・変更」を選択し、確認。

MACアドレスの登録・管理

ちなみにまぎらわしいが、MacとMACアドレスはまったくの別物なので、ご承知おき願いたい。

Macはパソコンの機種の名前であるが、
MACアドレスとは、
□「12個の数字とアルファベット」でできている(例:00:1A:2B:3C:4D:5E)。
□世界に1つしかない機械のIDカードのようなもの。
□通信するとき、Wi-Fiルーターが「このMACアドレスの機械にネットを送ろう」と判断する。
というもの。

Macを開き、あなたのMacのMACアドレスを確認し、ギガぞうアプリに登録する。そうすると、あなたのMacがWi2eapにアクセスできるようになる。MacはWi-Fiに接続してないから通信できない&テザリングも使えないという状況なのだから、設定をiPhoneアプリで完了させることで、MacがWi2eapのWi-Fiを拾えるようにする、ということだ。

MacでMACアドレスを確認する方法は、検索すればすぐ出てくる。
たとえば「macOS(v13.x~v15.x)のMACアドレスを確認する手順」→https://www.aterm.jp/support/qa/qa_external/00227/mac13.html

あとは自分のMacのMACアドレスをギガぞうで登録すればオッケー。

そうしてMacからWi2eapに接続してみる。ここまでの過程の中でIDやパスワード等も求められるかもしれないが、適宜入力してもらいたい。

一気に書いたため、乱文となり失礼。
当記事は快適なギガぞうWi-Fiの環境下で作成した。Wi-Fi速度、安定性ともに素晴らしい。

この記事を読んだ人が、無事にWi-Fiを使えることを願っている。