環境
macOS Sierra 10.12.6
ターミナル
Anaconda
Anacondaをインストールすればデータサイエンスに必要なライブラリが使えるので、
ぜひインストールしましょう。
Anacondaのインストール手順についてはこちら
→MacにAnacondaをインストールする
matplotlibとは
データ可視化ツールのうちのひとつです。
データ分析を行う際に使います。
たった数行のPythonコードで簡単な棒グラフ、折れ線グラフ、散布図などを表示することができます。
matplotlib→https://matplotlib.org/
当記事で使うデータ
総務省統計局の人口推計のデータを参照します。
転載について記載するよう書いてあったので記載しておきます。
「人口推計」(総務省統計局)(http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201802.pdf)(2018年3月7日に利用)
matplotlibを日本語化(フォント指定)
冒頭の環境では日本語に文字化けが生じました。
▫︎▫︎▫︎のようになります。
標準では日本語が表示されないので、
日本語が表示できるフォントを指定します。
私の場合はRicty Diminishedを指定してみました。
Ricty Diminishedに関してはこちらから(2018/3/7現在はバージョン4.1.1が最新です)
→http://www.rs.tus.ac.jp/yyusa/ricty_diminished.html
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# 全体のフォントをRicty Diminishedにする。 plt.rcParams['font.family'] = 'Ricty Diminished' # フォントサイズを設定。「日本の男性の人口」「人口(単位 千人)」「年齢」という文字の大きさ plt.rcParams['font.size'] = 18 # 横軸(x軸)のフォントサイズ。たとえば「0-4歳」など plt.rcParams['xtick.labelsize'] = 10 # 縦軸(y軸)のフォントサイズ。たとえば「1000」など plt.rcParams['ytick.labelsize'] = 12 |
ちなみに、pltというのは、
を冒頭に書いています。