対話型インタープリタではよくprint()を使います。
非常に便利でかなり使えるのですが、
print()とは別でpprint()というものがあるので紹介します。
pprint()のほうがきれいに表示してくれます!
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>>> wlist = [ ... ('Python', 'PythonはPython3使いましょう'), ... ('機械学習', '基礎からしっかり学ぼう'), ... ('人工知能', 'Artificial intelligence'), ... ] >>> print(wlist) [('Python', 'PythonはPython3使いましょう'), ('機械学習', '基礎からしっかり学ぼう'), ('人工知 能', 'Artificial intelligence')] |
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>>> from pprint import pprint # importを忘れずに! >>> wlist = [ ... ('Python', 'PythonはPython3使いましょう'), ... ('機械学習', '基礎からしっかり学ぼう'), ... ('人工知能', 'Artificial intelligence'), ... ] >>> pprint(wlist) [('Python', 'PythonはPython3使いましょう'), ('機械学習', '基礎からしっかり学ぼう'), ('人工知能', 'Artificial intelligence')] |
pprint()は読みやすくするために各要素の位置をうまいこと調整してくれます。
importをするのがめんどくさいとも言えますが、
対話型インタープリタでいろんな出力をたくさんしなければならない時などは、pprint()にしておくと気持ちがいいです。
ぜひチャンスを見つけて使ってみて下さい。